大阪府枚方市のO様邸にて、新築外構工事が完成いたしました。
今回の現場は、前面道路そのものが坂になっており、
建物と道路の間に 1m以上の高低差 があるという、
外構づくりにおいては一筋縄ではいかない敷地条件でした。
この高低差を「どう活かすか」がポイントとなった工事を、施工の流れとともにご紹介します。

施工前の状況|前面道路の坂と1m以上の高低差

着工前の状態がこちらです。
前面道路が傾斜しているため、建物側とのレベル差が大きく、そのままでは使いづらいスペースが生まれてしまう敷地でした。
こうした段差は一見マイナスに思えますが、プランニング次第で魅力的なお庭に変えられます。
今回はその高低差を活かす方向でご提案を進めました。
土留めブロックで高低差を活かしたお庭づくり

道路から見て左側は、土留めブロックを使って地盤の高さを上げ、フラットなお庭スペースを確保しました。
高低差のある敷地では、土留めによって「どの高さに平場をつくるか」が仕上がりを大きく左右します。今回はお庭として気持ちよく使える高さに設定し、道路からの視線もほどよく調整できるレイアウトにしています。
管理しやすいTM9の芝生

お庭の芝生には、高麗芝の改良品種である TM9 を採用しました。
TM9は成長がゆるやかで草丈が伸びにくいため、芝刈りの回数を大きく減らせるのが魅力です。
「きれいな芝生には憧れるけれど、手入れが大変そう」という新築のお施主様にこそおすすめしたい品種です。
シンボルツリーはコハウチワカエデ

お庭の主役として、コハウチワカエデを植栽しました。
春の新緑から夏の緑陰、秋の紅葉まで、四季を通じて表情が変わる落葉樹です。
建物の白い外観とも相性がよく、季節の移ろいを楽しめるお庭に仕上がりました。
植木屋さんが素敵な山採りのコハウチワカエデを選んでいただいたので、とてもすてきな風情です。
外壁に合わせた白の門柱

門柱は、建物の外壁に合わせて 白 で統一しました。
建物と外構のトーンをそろえることで敷地全体に一体感が生まれ、すっきりと洗練された印象になります。
樹木のライトアップで夜も楽しめる外構に

仕上げに、植栽を照らすアップライトを設置しました。
日が暮れると、イロハモミジの枝葉が柔らかく浮かび上がり、昼間とはまったく違う表情に。夜のお庭を楽しめるだけでなく、足元が明るくなることで防犯面の安心感も高まります。
大型車にも対応した車止め

O様のお車が大きめということもあり、駐車の際に建物へぶつかってしまわないよう、車止め を設置しました。
日々の使い勝手と建物の保護を両立する、細やかな配慮のひとつです。
高低差のある敷地こそ、プランニングが仕上がりを決めます
今回のO様邸のように、道路との高低差が大きい敷地は、一見すると外構づくりのハードルが高く感じられるかもしれません。しかし、土留め・植栽・照明を組み合わせることで、その土地ならではの魅力あるお庭に生まれ変わります。
株式会社ドパフルでは、枚方市をはじめ交野市・寝屋川市・京都府大和郡山市・奈良県生駒市エリア で、新築・リフォームの外構工事を承っております。
3Dパースを使ったわかりやすいご提案で、完成後のイメージを事前にしっかりご確認いただけます。
外構でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
O様、このたびは弊社にご依頼いただき、誠にありがとうございました。


