|土間コンクリートを撤去して、憧れの地植えのお庭へ
大阪市のT様邸で、土間コンクリートの一部を撤去し土を入れ替えるお庭リフォームを行いました。プランター栽培から地植えへ——植物と暮らすお庭づくりの様子をご紹介します。
プランターでは、もう窮屈で
今回は、大阪市T様邸のお庭工事が完了いたしましたので、その様子をご報告させていただきます。
T様は、季節の植物を育てたり、
ご自身で摘んだユーカリでリースを作られたりと、
日頃から緑のある暮らしを楽しんでいらっしゃる方です。
これまでは長年プランターで植栽を育てていらっしゃいましたが、
年々根が張り、鉢の中が窮屈になってきたとのこと。
水やりの頻度も増え、真夏には土が乾ききってしまう——プランター栽培を長く続けてこられた方なら、きっと覚えのあるお悩みではないでしょうか。
そこでいただいたのが、「今度は地面にしっかり植えて育てたい」 というご希望でした。
土間コンクリートを一部撤去し、土を入れ替える
お庭は既存の土間コンクリートで仕上げられていたため、そのままでは地植えができません。
そこで、植栽スペースとなる部分のコンクリートを撤去し、その下の土を入れ替える工事をご提案しました。
コンクリートの下は、転圧された砕石や締め固まった土であることがほとんどで、そのままでは根が伸びていけません。
「はがして終わり」ではなく、植物が根を張れる土に入れ替えること が、この工事のいちばんの要になります。
撤去前の状態
こちらが着工前、撤去前の状態です。

土間コンクリートで仕上げられていた既存のお庭。プランターを並べて植物を育てておられました。
コンクリートの撤去
まずは、植栽スペースとなる範囲のコンクリートを撤去していきます。

:植栽する範囲を決め、土間コンクリートをはつり撤去。
植物が根を張れる「土」をつくる
この工事でいちばん時間をかけたのが、土づくりです。
バークやパーライトをしっかりと混ぜ込み、丁寧に攪拌していきます。
バークは土をふかふかに保ち微生物のすみかとなり、パーライトは水はけと通気性を確保してくれます。
空気と水がきちんと通る土 にしておくことで、根はのびのびと広がっていきます。
見た目には仕上がってから分からなくなってしまう部分ですが、
これから何年もお庭を楽しんでいただくための、いちばん大事な下ごしらえだと考えています。


📷 [土づくり・攪拌中の写真] キャプション案:バークとパーライトを混ぜ込み、しっかりと攪拌。
完成しました
こちらが完成後の様子です。

撤去も無事に完了し、T様がご自身で植えられるよう、植える予定の場所にあらかじめ穴をあけた状態 でお引き渡しをしております。
「自分の手で植えたい」というT様のお気持ちを大切にしたかったので、最後のひと仕事はお客様にお任せする形にいたしました。
後日、T様より
後日、T様ご自身が植えられたお庭の写真をいただきました。

鉢の中で窮屈にしていた植物たちが、のびのびと地面に根を下ろしています。
これから季節ごとに姿を変えながら、少しずつT様らしいお庭に育っていくのだろうと思うと、私たちも楽しみでなりません。
T様、このたびは工事をお任せいただきありがとうございました。これからの植栽を存分に楽しんでいただけましたら幸いです。
同じようなお悩みはありませんか?
- プランターが窮屈になってきた、地植えにしたい
- 土間コンクリートを一部だけ土に戻したい
- 植物が育たない、土が固くて根が張らない
大阪市をはじめ、お庭・外構のリフォームのご相談を承っております。
現地を拝見したうえで、お住まいとご希望に合わせたご提案をさせていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください。


